新潟市議会 2022-10-03 令和 4年決算特別委員会第1分科会−10月03日-02号
未来につなぐ文化プロジェクトでは、旧笹川家住宅の利用促進を図るため、和傘と光の演出を用いた笹川邸和のヒカリなどのイベントを開催しました。また、ドキュメンタリー映画を用いて角兵衛獅子のPRを行い、伝統文化を未来へとつなげる取組を実施しました。
未来につなぐ文化プロジェクトでは、旧笹川家住宅の利用促進を図るため、和傘と光の演出を用いた笹川邸和のヒカリなどのイベントを開催しました。また、ドキュメンタリー映画を用いて角兵衛獅子のPRを行い、伝統文化を未来へとつなげる取組を実施しました。
本市では、市内各所で民間団体主催の撮影会が開催されていることから、コスプレが可能な市の施設として天寿園、みなとぴあ、旧笹川家住宅をホームページで紹介しています。各施設のお勧め撮影スポットや着替え・メイク場所のほか、撮影する際の注意事項なども掲載しております。
⑦、旧笹川家住宅保存整備事業は、重要文化財旧笹川家住宅の改修工事に先立ち、破損状態の把握等の予備調査を実施し、整備基本計画を策定します。 12ページ、⑧、歴史博物館企画展等実施事業は、先月まで開催していたにいがたの中世展や大河津分水・関屋分水と新潟市展などの企画展を開催し、本市の歴史を学ぶ機会を提供します。
未来につなぐ文化プロジェクトでは、地元コミ協と連携したイベントなどを実施し、唯一市所有の重要文化財旧笹川家住宅の魅力をPRするほか、白根大凧合戦の大凧組を擬人化したキャラクター、凧っこ13人衆のイラストを活用し、南区のイメージアップを図ります。
次の旧笹川家住宅保存整備事業は、平成28年度に策定した保存活用計画及び耐震基礎診断の結果に基づき改修工事を行う予定ですが、それに先立ち破損状況等の把握等の予備調査を実施し、整備基本計画を策定する予定です。 次の古津八幡山遺跡復元竪穴住居修繕事業は、古津八幡山遺跡歴史の広場内にある復元竪穴住居が昨年1月の暴風雪により毀損したことから、修繕工事を行うものです。
建造物では,中央区の萬代橋,新潟県議会旧議事堂,旧新潟税関庁舎,南区の旧笹川家住宅,西蒲区の種月寺本堂がそれに当たります。これらは,先人の営みを伝える我が国,国民の共有財産です。こうした財産は,一義的には保存しなければならないものです。しかし,さらには,教育や観光などの分野においても活用されていかなければいけないと考えていますが,本市の取り組みを伺います。
本市が管理する木造建築の重要文化財としては,旧新潟税関庁舎,旧笹川家住宅があり,いずれも消防法令上の防火対策として自動火災報知設備や消火器などを設置しており,昨今の文化財被災を受け,市内全ての重要文化財建造物について,防火設備の点検や消火訓練など,各施設に応じた緊急対策を行っています。
次の旧笹川家住宅保存整備事業は,国の重要文化財である南区の当住宅について将来の大規模改修を見据え,3年にわたる耐震診断の1年目を実施したものです。 9ページ,歴史的資料の保存と活用は,記載の2事業において,文書館の開設に向けた調整などを進め,令和元年度の実施設計につなげたほか,引き続き歴史的公文書の管理や地域の歴史資料の保存,活用のための資料整備を進めました。
文化施設魅力UP事業は,旧笹川家住宅の利用促進を図るため,落語の独演会,管楽器のコンサートなどを開催し,平成30年度の入館者数は6,470人となり,前年度比1,420人増加しました。また,南区伝統芸能フェスタを開催し,400人の方から来場いただき,角兵衛獅子など南区に伝わる伝統芸能を披露し,好評を得ました。 区自治協議会提案事業は,自治協議会が部会を中心にみずから企画,実施した事業です。
⑤,旧齋藤氏別邸庭園保存整備事業,⑥,旧笹川家住宅保存整備事業は,劣化が進む旧齋藤氏別邸庭園及び旧笹川家住宅の保存活用のための整備を行うものです。 ⑦,歴史的資料の保存と活用は,歴史的文書,行政文書等の保存整理を進めるとともに,資料の調査,収集,整理,保存を行い,市民等へ公開,活用を行います。
6つ目の文化資源魅力UP事業は,重要文化財旧笹川家住宅や,しろね大凧と歴史の館などの文化施設を初め,各地域で受け継がれている伝統芸能など,南区が誇るさまざまな文化資源の魅力を引き出す取り組みを行います。 特色ある区づくり事業の最後は,区自治協議会提案事業です。
◆内山則男 委員 旧笹川家住宅保存整備事業について,数年前に約3年がかり,現況調査に約3,000万円の費用をかけ,ようやく今度は整備事業に移る段階だと思います。約1,100万円の事業内容は何を行う予定ですか。 ◎小沢昌己 歴史文化課長 耐震補強の調査を行います。 ◆内山則男 委員 現況調査から耐震補強の調査,言ってみれば人間の内臓診断だと思います。